Nanolier

2023年の振り返り

2023/12/30

2023年の振り返りをしたいと思います。

成長が鈍化していた1年

今年は、去年と比べてスキルアップをしている実感が薄い期間が長く、かなり焦りを覚えていました。
理由は、日々の業務に追われていたり、プライベートでの勉強をサボりがちになっていたりもありますが、より難しい技術に挑戦していたことが大きいのかなと思っています。

WebGLの勉強を続けてようやくスタートラインに立てた

Three.jsのライブラリで記述する部分は比較的理解できましたが、シェーダーの基礎を理解できるようになるまでかなりかかってしまいました。

講座の動画などの説明を見てその場では理解したつもりでも、いざ書こうとすると全くできない状態でした。 11月頃から少しずつですが意図した表現をできる状態になり、作品を作れるようになりました。

GraphQLをプロダクトで導入した

以前から気になっていたGraphQLを業務で携わっているプロダクトに導入しました。
Relayを使用しており、公式ドキュメントでの理解にかなり苦戦しましたが、一度理解してしまえば快適に開発できるので、導入して正解だったなと思っています。

来年の抱負

メインはWebGL

2024年は引き続きWebGLに勉強時間を注ぎ込もうと思っています。   SNSやshadertoyで公開できるような作品を作れるレベルを目指したいです。
そのためには数学やglslの知識がまだまだ不足しているので引き続き勉強して理解を深めていきます。

Rustの勉強も再会しないといけない

会社で開発しているプロダクトのLambdaを今後、Rustで開発していこうという方針が決まっているため、Rustを書けるようになる必要が出てきました。
2023年はほとんどRustを書いておらず、かなり忘れてしまっているので思い出さないと...と思ってます

以前はバックエンドにはGoを推していたのですが、最近はGoよりRustの方が色々安全に書けそう(メモリ以外も含め)というので気持ちはRust寄りとなってます。

こちらの記事などで言われている、「null安全を言語レベルで強制できるか」はバックエンドの言語選びで重要な指標になるなぁと、開発で感じる場面が多々ありました。

インフラちょっとできる人になりたい

自分はインフラに対して苦手意識がありましたが、仕事で関わるうちに少しずつ興味が出てきています。

すでにあるインフラを触るのはある程度できるのですが、ゼロから構築は基礎+αレベルなので、インフラの構築もある程度なら一人でできるように少しずつ挑戦していきたいです。

あと2年で30代になってしまうので、後悔しないように日々スキルアップに努めたいと思います。